近年來,閱讀的風氣似乎被螢幕吞噬,但就在大家以為書店一間一間關門的時候,「竹風書苑」默默開出了第八家分店。
這間新店,就開在川西堂麵店的隔壁,為這一帶增添了幾分文化氣息。 竹風書苑與一般書店最大的不同在於,它主打的是二手書。但這裡的書不僅保存良好,價格也相當親民,而且更新速度飛快。常常你上週看到的某本書,隔週就已經換成另一批新書,流通率之高,讓人忍不住每次經過都想進去「巡田水」一下,看看今天又有什麼驚喜。
特別值得一提的是,這第八家分店不但環境舒適,更聘用了不少年輕人擔任正職書店店員。這在勞動市場動盪、青年失業率偏高的時代裡,是一種相當有意義的選擇。讓熱愛書籍、喜歡與人互動的年輕人,有機會在紙張與思想之間找到一席之地,這樣的實體書店,不只是一間賣書的地方,更像是一個文化中繼站,也是一種人與人之間的連結所在。
其實,竹風書苑的本店在公館,是以網路銷售為主的倉儲型書店,也有實體店面讓客人現場選書。每天都有許多讀者上網下單,工作人員則分工合作地整理、包裝、寄送。即使是二手書,每一本仍被細心擦拭、整理、重新上架,讓它們在新讀者手中再次發光。 這種高效率的運作,靠的正是一群默默耕耘的年輕人。他們也許不是站在聚光燈下的明星,但他們在知識與文化的流轉中,扮演著關鍵角色。 如果你曾走進一家二手書店,每一本書都像是有故事的老朋友,等著你與它重逢。看二手書像在翻別人的日記。這話或許太浪漫,但也不無道理。當你翻開一本泛黃的書頁,有時會看到前任主人的筆記、劃線、書籤,甚至是一張遺忘的車票或明信片。這些痕跡,讓閱讀變得更立體、更有人味。 閱讀本來就是一種療癒。 而且,買二手書其實也是一種環保行動。一本書被重複閱讀十次,就少砍一棵樹;一本書被重新流通,就少一份資源浪費。這是對地球溫柔的方式,也是一種內斂的生活哲學。
每當我走進竹風書苑的任一分店,總會被那種沉靜卻溫暖的氣氛打動。也許某個午後,你走進去,只是想隨手翻翻,結果卻帶了一本讓你久久無法忘懷的好書回家。也許你會遇到一位願意跟你聊書聊人生的店員,也許你會被某本十年前的書封勾起青春的記憶。
書,不會說話,卻最懂人心。而二手書,是書界的智者,沉默卻厚重。它們在等待第二次、第三次、甚至第十次的被理解與珍惜。
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紙の中で魂と再会する:竹風書苑第八号店へようこそ――古本のぬくもりと可能性
近年、読書の風習は画面に飲み込まれつつあります。本屋が次々と閉店していく中、「竹風書苑」は静かに第八号店をオープンしました。この新店舗は「川西堂ラーメン店」の隣に位置し、本の香りとスープの香りが交じり合い、地域に独特な文化の空気を添えています。
竹風書苑が他の書店と大きく異なる点は、古本専門であることです。ここにある本は保存状態が良く、価格もとても良心的。しかも、入れ替わりが非常に速いのです。先週見かけた本が、翌週には別の本と入れ替わっていることもしばしば。回転率の高さに、つい通りがかるたびに「ちょっと覗いてみようかな」と足が向かってしまいます。
特に注目すべきは、第八号店の環境がとても心地よいこと、そして多くの若者が正社員として働いていることです。雇用不安や若年層の失業率が高いこの時代に、本が好きで、人と接することが好きな若者たちが、紙と思想の間に自分の居場所を見つけられる。こうした実店舗は、単なる書店ではなく、文化の中継地点であり、人と人とのつながりの場でもあります。
実は、竹風書苑の本店は公館にあり、ネット販売を中心とする倉庫型書店ですが、実店舗でも直接本を選ぶことができます。毎日多くの読者がネットで注文し、スタッフたちは分担して整理、梱包、発送を行います。古本であっても、一冊一冊丁寧に拭き、整え、再び棚に並べられ、新しい読者の手でまた輝き始めるのです。
このような効率的な運営は、静かに努力を続ける若者たちの存在によって支えられています。彼らはスポットライトを浴びることはありませんが、知識と文化をつなぐ大切な役割を果たしています。
もし、あなたが一度でも古本屋に足を踏み入れたことがあるなら、そこにある本たちはまるで物語を持った旧友のように感じられるでしょう。誰かの古い日記をめくるような読書体験――そう表現するのは少しロマンチックかもしれませんが、あながち間違いではありません。ページをめくると、前の持ち主のメモ、下線、しおり、あるいは忘れられた切符や絵葉書が挟まっていることも。そうした痕跡が、読書体験をより立体的で、人間味のあるものにしてくれるのです。
読書とは、本来、癒しの行為です。
そして古本を買うことは、環境に優しい行動でもあります。一冊の本が十回読まれれば、それだけで一本の木を切らずに済みます。本が再び誰かに読まれることで、資源の無駄を防げるのです。これは地球へのやさしさであり、静かなる生活哲学とも言えるでしょう。
私が竹風書苑のどの店舗に入っても、いつもその静かであたたかな雰囲気に心を打たれます。ある午後、ふらっと立ち寄って何気なく本をめくっていたら、思いがけず心に残る一冊に出会ってしまうかもしれません。本について語り合える店員に出会えるかもしれません。十年前の表紙が、青春の記憶を呼び起こすかもしれません。
本は言葉を発しませんが、人の心を一番よく理解しています。そして古本は、書物界の賢者。静かに、でも深く私たちに語りかけてくるのです。彼らは第二の、第三の、あるいは第十の理解と愛を、静かに待ち続けています。
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